頑張り過ぎる人のための禅語【七走一坐】

頑張り過ぎで疲れ切ってる人、とても多いですよね。
休むことすら忘れて、毎日やらなければならないことを処理して、また次の日も同じように・・・

これではイライラするし、ちょっとしたことがきっかけで怒りが爆発することだってあります。そんな人のための禅語がコチラ👇

    七走一坐(いちぞういちざ)

「張り過ぎて身心が疲れ果てる前に、すこし休みましょう」と言う意味です。

仕事、勉強、家事、子育て、介護、何でも真面目にやり過ぎては、自分が壊れてしまいます。
やり過ぎは、身心の限界を超えてしまいます。

疲れて嫌になる気持ちは、ご先祖や仏さまが教えてくれている「休め」の合図です!

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この記事を書いた人

臨済宗の禅僧です。宗門大学の博士後期課程(仏教学)修了。
檀家制度(お布施)に頼ることなく、"衣を脱いだ禅僧"として生きています。「しんどい、つらい、苦しい」といった心が、少しでも楽になるような仏教の知恵を発信しています。

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